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医療事務検定試験の概要とポイント

 以前、医科・歯科とも保険請求事務技能検定試験という試験名で行われていたはずですが、現在では医科に関しては医療事務検定試験に、歯科に関しては歯科保険請求事務技能検定試験という試験名で実施されています。

但し、試験内容が大きく変更になっているわけではなく、医科・歯科を区分しただけのようです。

この資格試験は1975年(昭和50年)に設立された日本医療事務協会により実施されている歴史の長い資格です。

多くの合格者が排出されており、保険請求に関する知識と技能が問われます。

公的機関である公共職業安定所(ハローワーク)の委託訓練や県の技術訓練校などにおける職業訓練で取得目標とする資格試験に採用されています。

 試験は全国で年12回毎月実施されており、合格率も比較的高く90%前後を推移しています。

これは、試験が簡単というわけではなく、最低限の知識を覚えることは必要ですが、暗記力を試す試験ではなく、技能に重点が置かれているからだと思います。

また、医療機関からの信頼も厚く、直接日本医療事務協会に求人募集の依頼もあるようで、就職にも有利だと思います。

医療事務検定試験を目指せるスクール・講座

 医療事務検定試験に対応した医療事務スクール・講座は、次のページで詳しく紹介しています。

資格の特徴と試験内容

医療事務検定試験の特徴
  • 40年以上の歴史がある検定試験です。(以前は保険請求事務技能検定試験として実施)
  • 現在まで数万人以上の合格者を排出しています。
  • 日本医療事務協会の講座受講者が対象の試験です。
  • 日本医療事務協会の講座受講生は在宅受験が可能です。
資格・試験

医療事務検定試験

試験概要

医療保険制度、外来や入院についての医療費算定などの医療事務全般の基本的な知識と技術が審査される資格試験です。

受験資格 不問
受験科目

医科

出題範囲 学科試験:
  • 正誤問題/20問
  • 文章問題(穴埋め形式)/5問
実技試験:
  • 会計欄作成(外来、入院)/各1問 計2問
備考:
  1. 試験場への教材・資料の持ち込み及び閲覧は可能。
  2. 筆記用具はHB以上の黒鉛筆又はシャープペンシルを使用の事。
  3. 計算機は使用可能、それ以外の電子機器・携帯電話などの使用は不可。
試験時間

2時間

試験日時 年12回(毎月第4土曜日)

医療事務の試験日程一覧はこちら≫≫

試験場所 在宅受験
受験費用

7,700円(税込)

出願期間
と手続き
  1. 必要書類一式(受験要項・検定試験申請書・課題(問題・解答用紙))を請求する。
  2. 実施会場についても確認する。
  3. 試験日の10日前までに協会あてに申請書類一式を郵送にて当日必着で送付。
  4. 受験料は振込にて支払う。
合否
判定基準
非公開
合否発表
通知
試験日の約2週間後、郵送による文書通知される。
合格証明

履歴書には、「日本医療事務協会主催 医療事務検定試験 合格」と記載可能。

合格率 2022年度 試験実績
  • 受験者数:1327人
  • 合格者数:1201人
  • 合格率:90.5%
※2015〜2022年度は、87〜92%を推移
主催

日本医療事務協会

所在地
問合先

〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7F
TEL:03-3349-6011

試験情報引用元: 日本医療事務協会「医療事務検定試験とは」より
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