医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験の概要とポイント

医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験は、株式会社 技能認定振興協会(JSMA)が資格認定を行っている試験です。

試験内容は、選択問題の学科試験と、カルテ・診断書・処せん等などの文書作成に関する実技試験が行われます。

試験は年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)奇数月に行われており、2ヶ月に1回のペースで受験できるので、受験チャンスは多く早く資格を取得したい方にとっては有利な試験です。

受験形態としては、在宅受験となっているので、試験時に教材や参考資料などを手元に置いて見ながら問題に解答することが可能です。

会場試験と違い交通費なども不要で、自宅で時間制限を気にせずリラックスしてテキストを見ながら解答できるので、より有利な条件で受験できます。

在宅受験の場合、テキスト内容を丸暗記するなどの事前学習は不要で、全体の構成や基礎的な知識さえしっかりと理解していればほとんどの方が合格可能です。

実際の合格率も約90%と決して難しい試験ではありません。

合否判定基準は、学科試験で約60%以上、実技試験でも約60%以上の得点があり、かつ両科目合計で約80%以上の得点があることが求められます。

受験料は税込みで7,500円が必要です。

試験の合否通知は、試験日から約1ヶ月以内に郵送で文書通知され、合格している場合は「ドクターズオフィスワークアシスト(R)」が付与された認定合格証が発行されます。

医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験を目指せるスクール・講座

現在、社会人向けの医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験に対応したスクール・講座は、開講されていません。

資格の特徴と試験内容

医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験の特徴
  • 試験は、在宅にて受験可能
  • 試験は年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)奇数月に実施されている
  • 受験料は7,500円と平均的な相場料金
  • 合格ラインは、学科・実技ともに各60%以上の得点があり、かつ両科目合計でも80%以上の得点が必要
  • 合格率は約90%で難易度は低い試験
  • 合否結果は受験日から1ヶ月以内に郵送文書通知される
  • 合格すれば「ドクターズオフィスワークアシスト(R)」の合格証を取得できる
資格・試験

医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R))検定試験

受験資格

特になし

出題範囲

学科試験(選択問題)

実技試験(カルテ・診断書・処せん等などの文書作成問題が4問)

試験日時 年6回(奇数月の第4土曜日翌日)

医師事務作業補助者の試験日程一覧はこちら≫≫

試験会場

在宅受験

受験費用

7,500円(税込)

合否
判定基準

学科試験、実技試験それぞれ約6割り以上の得点があり、合計で約8割り以上の得点を獲得したものを合格とする

合否発表
通知

試験日以降1ヵ月以内に文書通知

合格証明

合格者には「ドクターズオフィスワークアシスト(R)」の認定合格証が発行される

合格率 2023年実績
  • 9月:90.1%
  • 7月:94.9%
  • 5月:94.1%
  • 3月:83.2%
  • 1月:93.2%
主催

株式会社 技能認定振興協会(JSMA)

所在地
問合先

〒108-8210
東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東6階

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