受講料+試験受験料が安く在宅受験が可能な医療事務講座

医療事務の資格取得を目指す場合、やはり気になるのが取得するまでの費用は全部でいくら必要なのか？ということだと思います。

現実的に医療事務の初学者の方が資格を取得するまでには、次のような各費用が必要になることが考えられるので、本ページではトータル費用で講座・スクールを比較していきます。

1. 受講料
2. 入学金
3. 教材費
4. 送料
5. 試験受験料
6. 交通費（通学の場合）

1.在宅受験が可能な[医科] 医療事務講座の総費用比較

【 注記 】
総費用（税込/円）：受講料+入学金+教材送料+試験受験料の合計金額。

管理人コメント

このページでは、単純に総費用という価格面から在宅受験が可能な医科の医療事務講座の総費用を一覧表で比較しました。

上記一覧表の通り費用の最安は2万円代から最高11万円代と大きな開きがあります。

但し、価格が安いからといって極端に品質が悪い講座はありません。

価格の差は教材・学習サポート・就職サポートの充実度の濃淡で費用に開きがあるだけです。

例えば、WEB通信で学べる資格の大原の3級合格コースなどは、医療事務の基本的な知識を確実に習得したい人向けのカリキュラムが組まれているので23,500円の最安価格となっていますが、

WEB通信で学べる資格の大原の3級から1級合格コースでは、外来患者と入院患者に対応できるレセプト作成の高度な知識も習得できるようにカリキュラムが組まれているので総費用が75,500円と高くなっています。

このように提供するサービスの範囲や充実度の差により費用に大きな開きが生じています。

なので、管理人の経験から言うと、単に受講料が安いという観点だけで受講するのではなく、複数のスクールの資料を無料請求してサポート内容、講座の特徴や内容などを確認してから自分に合った講座を受講するようにしましょう。

案内資料にはホームページに記載されていない内容も全て網羅されていることが多いので、事前に確認して検討してから受講するようにしたほうが無難です。

2.在宅受験が可能な[歯科]医療事務講座の総費用比較

【 注記 】
総費用（税込/円）：受講料+入学金+教材送料+試験受験料の合計金額

管理人コメント

歯科助手講座、歯科医療事務講座は上記一覧表の通りですが、これらの中でも特に、ユーキャンの歯科助手講座（通信）はお勧めです。

次にその理由を紹介してみたと思います。

まず、2冊のテキスト以外に実務解説動画が視聴できますが、この動画は単なる講義動画ではありません。

歯科医院の医療現場で行われている実務作業を見ながら、治療方法やアシスタント業務の手順や内容を学ぶことができるように製作された11項目の実務作業の解説講義動画です。

テキストを見ながら視覚からも学べるので、理解度が格段に上がりますし、職場の雰囲気や仕事内容をはっきりとイメージできるので、かなり分かりやすい動画教材になっています。

治療方法・補助業務・専門用語などについて、わかりやすく簡潔に解説されている歯科助手ハンドマニュアルの業務サポートブックが付いていますので、就職後、初めて仕事をする方でも歯科医院の職場に持参することができ、業務に役立てることができます。

通常、資格を取得するには試験を受ける必要がありますが、ユーキャンの受講生は講座の第3回目添削課題が認定試験になっており修了すれば、その時点で資格を取得できるので、別途資格試験を受験する必要はありません。

これは資格認定協会の指定教育校になっているためです。

受講料も断トツで最安ですが、大手有名スクールのユーキャンが行っている講座で、以上のように高品質な講座ですので、安心して受講できます。