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診療報酬請求事務能力認定試験の概要とポイント

 診療報酬請求事務能力認定試験は、医療機関から最も高い評価を得ている認知度が高い認定試験です。

1994年(平成6年)から主宰団体である財団法人日本医療保険事務協会が実施しています。

試験では特に診療報酬請求事務(レセプト業務)に関しての技能が問われます。

受験科目は医科と歯科から選択でき、実技試験と学科試験が行われ、合格すれば協会から認定証が交付されます。

 診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務試験の中では最難関かつ最高峰の試験で、この資格を取得すると、就職の際に自信を持って即戦力をアピールできるかもしれません。

実際のところ医療現場で現役で働いている人さえも取得が難しいと言われており、第1〜59回までに行われた試験の平均合格率は、医科が30.6%、歯科が37.9%というのがその理由です。

初めて受験する場合は、難易度が高いので他の医療事務の資格試験も併せて受験し、すべり止めとして備えるほうがよいと思います。

なぜなら、万が一不合格になれば年2回しか試験がないので、就職活動にも大きく支障が出るからです。

 当資格試験の対応講座であるヒューマンアカデミー通信講座は、「診療報酬請求事務能力認定試験」と「医療事務認定実務者(R)試験」の2つの資格試験に対応できるお得な講座なので安心して受講できます。

診療報酬請求事務能力認定試験を目指せるスクール・講座

 診療報酬請求事務能力認定試験に対応した医療事務スクール・講座は、次のページで詳しく紹介しています。

資格の特徴と試験内容

診療報酬請求事務能力認定試験の特徴
  • 医科と歯科から受験科目を選択できます。
  • 受験者が2万人を超えるポピュラーな試験です。
  • 年配の方から学生まで幅広い年齢層の方が受験しています。
  • 平均合格率が30%前後の難関試験ですが、ネームバリューがあります。
資格・試験 診療報酬請求事務能力認定試験
試験概要

診療報酬請求業務に携わる医療事務職員の人質及び技能を向上させる為に全国で行われている資格試験です。

受験資格 不問
受験科目 医科又は歯科の選択が可能。
出題範囲

学科試験:(五者択一のマークシート方式)
医療保険から介護保険制度まで12科目。

実技試験:
診療報酬請求明細(レセプト)の作成。

備考:
受験時、診療報酬点数表やテキストなどの持ち込みがOKなので、資料を見ながら解答することが可能です。

試験時間 合計3時間(学科+実技)
試験日時 年2回(7月,12月)

医療事務の試験日程一覧はこちら≫≫

試験会場 北海道から沖縄県の各主要都市17ヶ所の会場で実施。
受験費用 9,000円(税込)
出願期間
と手続き
手続き:
日本医療保険事務協会のホームページ又は郵送で申し込みを行い、願書に必要事項を記入し、期限までに受験料の支払いと願書提出(郵送の場合)をすること。

願書受付け開始:
試験日の3.5ヶ月前から。

願書受付期間:
試験日前1.5ヶ月〜2.5ヶ月の約1か月間。

合否
判定基準

医科・歯科とも、試験で合格するには100点満点中、以下の正解得点が必要。

第44回試験の場合:

医科試験
学科:55点以上、実技:75点以上

歯科試験
学科:80点以上、実技:78点以上

合否発表
認定

試験実施月の翌々月末までに文書通知され、合格すれば認定証が交付される。

合格率

第1回〜59回の試験結果累計

医科
  • 受験者数:415,592人
  • 合格者数:127,275人
  • 合格率:30.6%
歯科
  • 受験者数:10,615人
  • 合格者数:4,026人
  • 合格率:37.9%
主催

公益財団法人 日本医療保険事務協会

所在地
問合先
〒101-0047
東京都千代田区内神田2-5-3 児谷ビル
TEL:03-3252-3811
FAX:03-3252-2233
試験情報引用元: 日本医療保険事務協会「診療報酬請求事務能力認定試験概要」より
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