TERADA医療福祉カレッジ 医療事務講座[通信]の特徴・講座内容
講座特徴 | レビュー | 講座内容 | サポート | 受講料 |
受講メリット・特徴
医療事務について勉強する場合、義務教育で学んだ受験勉強の延長線上では通用せず、専門的な用語や内容が多いという点が学習する上で一番のネックになると思います。
医療事務は未経験でも就職できる場合もあるので、経験者は専門知識でも基本はわかっているのでスムーズに勉強に取り掛かれますが、全くの未経験者の場合、戸惑うこ場面に多く出くわすことになると思います。
TERADA医療福祉カレッジの医療事務講座では、このような問題をクリアにするために、初心者はどこでつまづくのか、どのようなステップを踏んで進めていけばスムーズに抵抗なく勉強に取り組めるのかを、未経験・初心者目線で教材内容を徹底検証し、無駄を一切省き要点を凝縮して最短コースで資格取得というゴールへたどり着けるように知恵を凝縮し工夫されたオリジナルな教材内容となっています。
医療事務など専門的な資格を通信講座で勉強する場合の弱点は、リアルタイムに質問し回答を得られないという事です。
通学講座であっても通信講座であっても初めて専門資格を学ぶ場合、必ず疑問に思うことやわからないことは誰にでもあるものです。
通学の場合はすぐ講師に質問して教えてもらえるので、疑問を抱えたまま翌日まで持ちこすことは、まずありませんし、質問回数に制限もありません。
ところが通信講座の場合は、言葉ではなく文章で受講生と講師がやり取りすることになり手間と時間がかかるので、スクールの中には質問回数を制限したり、定められた質問用紙での質問のみを受け付けたりしているところもありました。
このような講座を受講した場合、いくら教材が優れていても疑問点がすぐに解消できず学習意欲をそがれて講座受講を途中で辞めてしまう方も少なくありませんでした。
その点、TERADA医療福祉カレッジでは、メール等どんな手段でも些細なことでも何回でも質問できますし、担当の講師が質問内容に直接目を通して回答してくれます。
なので、文章で質問内容を説明するため若干の時間がかかり、返事もリアルタイムにすぐに返ってくるとは限りませんが、少なくとも疑問点を抱えたまま何日も不安な状況で勉強を続けるなどということはありません。
カリキュラム各ステップが終了した時点で行われているのだと思いますが、添削指導が全7回あります。
受講開始から修了まで担当している講師が一貫して受講生をフォローしていくので、提出レポートの正誤解答結果だけでなく、受講生の進捗状況や理解度を考慮しながら直筆で適宜・的確なコメントを入れアドバイスをもらうことができます。
各学習段階で自分の弱点を知り課題を明確にできるので、どこに重点を置いて勉強すればいいかなど今後の学習や受験対策に活かすことができます。
講師は親切丁寧に回答してくれますが、もしそれでも理解できなければ何回でも質問できるので安心して学んでいくことができると思います。
当講座では、医療福祉情報実務能力協会認定の「医療事務実務士(R) 1級・2級」が目指せます。
また、この資格を取得すれば、9年ほど前に国策でスタートした職業能力資格証明制度に基づいてジョブカードに明記でき、就職時には自分の職業能力を証明できるので就職時には自信を持ってアピールでき、採用者とのミスマッチがなくなり自分の実力に見合った就業先を見つけやすくなります。
管理人レビュー
TERADA医療福祉カレッジの医療事務講座は、初めての通信受講生にも易しく分かりやすくということを念頭に置いてテキストが作成されている点では評判のよい教材です。
目指せる資格は、在宅受験が可能なので取得しやすいですが、試験は年4回程度しかないので、失敗すると3ヶ月は待つ必要があり、すぐに就職したい方は受講に迷うところだと思います。
また資格取得後は、職業能力資格を証明できるジョブカードに明記できるのも大きな特徴で、自分の能力を公的に証明できるのとできないのとでは、相手に与える印象も変わってくるのだと思います。
受講料にしても通信講座を行っている全スクールの内で3番目に安く設定されています。
但し、教材には診療点数早見表が含まれておらず、受講料以外に別途5000円ほど自腹購入する必要があります。
講座修了後の就職サポートに関しては、全受講生に就職のガイダンスや要点を解説したノウハウ本が無料支給され、就職相談にも個別に応じて、就活ノウハウやポイント、医療業界の就業状況、受講生の能力が生かせるような就業案内をしてくれますが、斡旋ではないので就職できるとは限りません。
また、7社ほどTERADA医療福祉カレッジと提携している派遣会社の紹介がありますが、登録して自分で探すことになります。
ヒューマンアカデミーなどのように自社運営の就業斡旋会社を持っていないので、修了生が優先して就業できるかどうかの保証は全くなく、全国の求職登録者と競合する状況になるので過剰な期待はしない方がいいと思います。
但し、TERADA医療福祉カレッジが紹介する派遣会社は医療業界求人に強い会社なので地道に探せば希望の就業先を見つけることもできると思います。
講座内容
講座名 | 医療事務講座 |
受講形態 | 通信講座 |
受講期間 |
標準期間:6ヶ月 最長期間:12ヶ月(延長6ヶ月) |
目指せる 資格試験 |
医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士(R)) |
試験形態 | 在宅受験 |
受講 サポート |
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就職 サポート |
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添削指導 | 全7回 |
受講費用 |
一括払い:(教材費込・税込) 分割払い: |
給付制度 | 教育訓練給付金制度は対象外。 |