講座特徴・レビュー | 講座内容 | 受講料 |
受講メリット・特徴について管理人レビュー
通信講座では、WEB又はDVDによる動画教材が付属しているコースを選択できますが、どちらの講義内容も通学講座の授業で実施されているものと同じレベルの教材が提供されています。
なので、どうしても通学できない方でも自宅に居ながら生の授業を受けているのと同じような条件で受講できます。
但し、講師にその場ですぐ質問したりはできないので、この点は残念ですが受講料金が通学講座より安い分、ある意味お得なのかもしれません。
動画内容は本当に必要な知識を優先して習得できるように医療現場の仕事の流れに合わせて簡潔に要点をまとめ、初心者でも理解しやすく最短で学習できるように工夫された講義が行われています。
TAC独自動画教材によるメリットは次の3点です。
- 実際の業務の流れに沿って解説されているので効果的に習得できます。
- 無駄を排除し要点を絞った講義なので短期速習が可能です。
- 効率的に学習できるようなカリキュラム構成になっており進め方で悩む必要がなくモチベーションを最後まで維持できます。
通信で学ぶ時に一番注意すべきことは、モチベーションが最後まで続かず中途挫折する可能性が高いということで、この点が通学と通信の大きな違いだと思います。
未経験の業務分野の資格に初めてチャレンジする場合、サポートがない状態で自分一人で勉強をしていると、必ずと言っていいほど途中で孤独感に襲われることになります。
通学では、目に前に先生がいて、クラスの仲間もいるので、このような心配がほとんどないのですが、通信講座はそんなわけにはいきません。
勉強中にわからない事があってもきちんと教えてくれたり、精神的に落ち込んだ時や意欲が下がった時には励ましてくれたりするようなサポートが絶対必要になります。
TACでは、このような状況にならないよう3つのサポートで受講生を親身になってサポートしてくれます。
- 個別専用メールや専用カードなどで、24時間いつでも質問を受け付けています。
- 添削指導では、各自の現状の理解度合いを把握し、予定より遅れたりずれていれば方向性を正せるように的確な助言や指導を行ってくれます。
- 通常、通信講座での質問方法は、メール・ファックス・郵便でしか行えませんが、質問相談会が定期的に開催されているので、直接講師に会って疑問をぶつけることが出来るので、勉強に行き詰まった時など利用すれば疑問解消に大きな助けになります。
講座カリキュラム修了後には、TAC認定の医療事務資格試験を自宅で受験でき、最高3回までは無料で受験可能です。
なお、全ての医療事務資格は民間機関が実施しており、資格のネームバリューや習得できる技能レベルの評価は、診療報酬請求事務能力認定試験以外、大きな差はありません。
私の経験上、資格の種類で採用している医療機関はほとんどありませんが、TACのようにスクール独自の資格は嫌だという方は、認定団体などが実施している資格に対応した講座受講をお勧めします。
本音を言うと、どんな講座を受講してもレセプト業務などの実務スキルを習得できていなければ、資格の種類にこだわるのは全く意味がないと思います。
担当する講師陣は実践経験と共に指導経験も豊富な熟達したプロ講師ばかりです。
講義の主眼はいかに学んだ技能を現場で発揮できるかという点に絞られています。
なので、一辺倒な講義ではなく、個人の習得度を把握判断しながら適宜適切な方法で指導していきます。
当然、講師の実体験から実務に則した教え方をしているので、実際の仕事内容をイメージしながら学ぶことが出来ますし、わからない時はその場で質問することも可能です。
TACでは、医療事務の基礎知識と医事コンピュータの操作方法も学べるコースも用意されており、充実したサポートやカリキュラムからすると受講料もかなり格安だと思います。
最近はほとんどの医療機関でレセプトコンピューターが導入されているので、基礎+医事PCコースがオススメで、マスターしておくと現場でもすぐ即戦力として働くことが可能です。
初心者が現場に出て一からレセコン操作を覚えるのも抵抗があると思うので、「備えあれば患いなし」ということわざ通り、事前にマスターしておくと安心して仕事ができると私は思っています。
講義を受けてもわかりにくい事や講義に出席できない時もあると思いますが、通学講座の場合もWEB講義解説映像を視聴できます。
学校まで行かなくてもスマホなどからいつでも自由に見れるので、内容を再確認したり復習などに活用できます。
どんな勉強に取り組む場合でも、どの項目に重点を置いてどのくらいまで学習すればいいのかということが、一番悩むところでしょう。
特に医療事務など専門的な学科を初めて学ぶ場合は、どうしたら効率よく進めていけるか見当がつかない方も多いと思います。
実際、同じ医療事務関連の資格でも調剤事務と違って医療事務の受験範囲は、専門的で広範囲に渡り出題されます。
なので、仕事をしながら資格を取得しようとする場合は、本当に要点と重点を絞って効率よく学習しないと、いつまで経っても受験勉強が終わらず試験に臨むことが出来なくなってしまいます。
TACでは、このような受講生の悩みを解消するために、試験や実践で役立ち必ず理解しておくべき項目とそうでない項目を吟味し要点をまとめ、効率的に勉強を進めていけるよう必要最小限に情報量を絞って、初心者でも焦ることなく着実に理解していけるような構成と内容に工夫されたオリジナルテキストを使用して学んでいきます。
TACでは、東京や大阪を中心としてそれぞれ事業を行っている自前の人材紹介会社が運営されており、講座卒業生は、医療機関への就業について相談から入職まで全面サポートしてもらうことが可能です。
医療分野に対しては長年の就職支援実績や業界との広い繋がりがあるので、特に関東や関西の地域であれば、就業先も見つけやすく、就職に関しては期待できると思います。
資格にこだわらず、とにかく早く職に就き収入を得たい方であれば、TACは就業支援体制がしっかりしているのでお勧めできる講座です。
講座内容
通信 |
通学 |
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講座名 | 歯科通信コース |
首都圏
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受講形態 |
WEB通信
DVD通信 |
個別DVD通学
教室通学 |
受講回数 | 14回 |
14回(基礎)
17回(基礎+医事コンピューター) 19回(総合) |
添削指導 | 全2回 | ― |
試験形態 | 在宅受験 | 校内試験 |
目指せる 資格試験 |
TAC医療事務技能認定試験(受験料:3回まで無料) |
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受講 サポート |
受講メリット・特徴についての管理人レビューで紹介。 | |
就職 サポート |
株式会社TAC医療による就活完全サポート。 | |
受講費用 一括払 |
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教室通学、個別DVD通学ともに
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分割払い | TAC教育ローンにて分割払いが可能。 | |
給付制度 | 教育訓練給付金制度は対象外。 |